水だ。
こんなのもあるんだ。
ちゃんと半身水につかってていいね。
地下3階の上り階段脇にて。
しかし、恐らく一番最初に請けるであろうクエストなのに、地下3階とは。
もっとライトなダンジョンかと思ってた。
この重厚さ、悪くない。
ところで、はじめて「腹減った」とメッセージが出た。
コマンド“e”で食べるのだが、いきなり「食べた!食べた!食べた!食べた!」とかメッセージ。
誰に何を食わせるかって指示できないのか。
食べたら何故か半数のメンバーが“病気”になり、“飽き飽き”状態になった。
何だよぅ。
食いすぎか?胃もたれか?下痢か?
勝手に食って勝手に病気になるんじゃないっての。
いちいち融通きかねぇゲームだなぁ。
そこがまた、実に面白い。
たとえザコ相手でも油断すると死ぬな、このゲームは。
だから1回のバトルだけで、疲れがち。
この重厚さが何とも、いい。
というわけで、こないだドワーフ4人衆のうちひとりがゴブリンにリンチされお亡くなりになられた。
なるべくやり直しをしたくないので、蘇生したのだが。
このゲーム、死ぬと死んだヤツの装備品は他のヤツの持ち物になる。
はじめ、気が付かずに
「あれなんか持ち物増えてるまぁいいやいらねぇや売っちゃえ売っちゃえ」
とか言って本当に売ってしまった。
Battle Axeを売ろうと思ったところでアレ?と気が付いた。
良かった気付いて。
危なかった。
だから、ドワーフひとりは今現在、パンツいっちょでバトルアックスを振り回している。
ゴブリンのいるダンジョンを探索する一行。
すると目の前にハーフリングが現れた。
↑なんか斬りかかってるみたいな図。
話かけてみると、なんと3兄弟だった。
「ボクはハーフリングのThuiといいます。そして弟のThaiとTheiです」
3兄弟でこんなとこで何やってんだ。
「ヒーローなアンタたちに頼みがあります」
なんだよ?
「弟のThoiを捜してください!」
もうひとりいるんかい!
「寝てるうちに居なくなってしまったんです。ヨヨヨ…」
でもなぁ、コッチは市長の依頼で忙しくてなぁ。
「捜してくれたらスゴイ指輪をあげます」
やりましょう。
…てなカンジでクエスト発生。
どうやらこのダンジョンにいるらしいから、ついでに捜すことにする。
探索してるとクモの大群が。
やっつけたけどひとり毒をくらった。
なるほど。
毒状態はPが付くのな。
あぁ、ステータス画面でも“Poisoned”とあるな。
じゃあ前から気になってたコレはなんだ。
コレ↓
“S”の字が付いてるヤツが3名いたのだ。
ステータス画面で出てるのか。
“Satiated”だって。
えーとなんだっけな。
思い出せないので翻訳サイトで確認した。
ってコラ。
まだまだ冒険始めたばかりなのに飽き飽きしてるヤツが半数近くいるのは何事か!
やる気のない奴ら。
とまぁそんなこんなしてるうちにダンジョン1Fは探索終了。
地下に降りるとしますか。
やっと、開始の『Helherron』。
しばらく町の中をうろつき、色んな人たちと話をし、拙い英語力でメッセージを読んでいく。
いやいや、時間がかかる。
どうやら、市長と警護隊の隊長がクエストを持ってるっぽいことがわかったので、市長にあってみる。
「ゴブリンの群れがいて市民が森を自由に歩けない、何とかしろ」
任せろ、市長!安請け合いをする。
町の外に出ていいんかいな。
即死なんてことにならんだろうな。
外に出てみると、町のすぐ東にダンジョンがあったので入ってみた。
しばらくウロウロしてると、モンスターの姿が。
初バトル!
ゴブリンだった。
こいつらをやっつければいいんだな。
待ってろ、市長!
ドワーフ部隊で壁を作りながらメイジのファイアーボールを連発。
なぜか矢がないからシーフは役に立たない。
プリーストで回復回復毒の霧!
ヤバい、戦闘が面白すぎる。
時間はかかるが、面白い。
初バトルは大勝利だった。
面白かった。
コレはハマるわ。
バーチャルマシンを作り出し、それにLinuxをインストール。
ひとつのゲームのためによーやるわ。
これで安定した環境で『Helherron』三昧だ~!
と思ったのも束の間、いざ実行しようとすると「media.pakが壊れてる」とかいうメッセージ。
なんだよ、もうっ!
Linuxの知識なんざぁこれっぽっちも持ってないので、手の施しようがない。
残念。
じゃあ、もうWindows版で何とかするしかないので、これでプレイしていくことした。
早速パーティを作成。
8人分キャラ作るのって大変。
作成したのが以下のとおり。
ドワーフ/ファイター×2
ドワーフ/バーバリアン×2
リザードマン/モンク
ハーフリング/シーフ
フェアリー/プリースト
エルフ/メイジ
前衛がドワーフのみなのは趣味だ。
趣味に走ったおかげで苦労しそうなパーティである。
だけど、こういうゲームは攻略に走っちゃつまらん。
好きなようにお気に入りのパーティを作り苦労してこそロールプレイ。
とりあえず、やっと冒険の舞台に立つのであった。
あぁ、みてくれこのプレイ画面を。
全くイカス。
これを見ただけで大満足したので、今日はここまで。
次回、起動後にちゃんと動いたときに続きをお伝えしようと思う。
いつになることやら。
でも、合間にプレイするゲームもちゃんと用意しているので、『ドラクエif』後も大忙しだ。と思う。
実は元々、この2つのタイトルのことを書こうとこのブログを始めたのだ。
だが、見つけてしまった。
洋ゲーっぽい雰囲気のダンジョンゲームを探してたとき、フト思った。
「洋ゲーっぽいとか言わんと、洋ゲーでエエやんか」
そこで、海外のフリーゲームサイトを色々ダラダラと見た。
そして、見つけたのだ。
■主な特徴
・広大な世界。8つの街に100以上のダンジョン。
・キャラクターは9種類の種族と9種類の職業から選択。
・500種類を超えるモンスターとNPC。
・130種類以上の呪文。
・戦闘はタクティカルコンバットシステム。
とか書かれたフリーゲームを。
100以上のダンジョン!?
タクティカルコンバット!?
そしてスクリーンショットを見た。
一瞬で惚れた。
速攻で公式サイトに行ってダウンロードした。
その名は、『Helherron』。
起動してみた。
タイトル画面が出た。
姐さん、ポチポチ見えてますが!
あと、顔がイッちゃてます!
ちょっとビビッった。
気を取り直して起動したら、英語がズラズラと。
「パーティの名前をつけろ」とか書いてあった、たぶん。
だが、この画面で固まった。
その後、何回起動してもパーティ名つけるとこでフリーズ。
なんでだ?
というわけで、プレイ出来ず。
ところで、このタイトルなんて読むんだ?へるへろん?
あぁ、プレイしたい。
『Helherron』公式サイトへ。まずは見てみて!
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ローグライク、Wiz系が大好物。
基本的に、攻略はしません。
その世界の中での生活を淡々と綴っていきます。
ただ、無頓着に綴っていくので、ネタバレが多く含まれる可能性があります。
ご注意くださいませ。